真剣日記

浅いオタクが嫌いな浅いオタクが書いてるブログです。日々真剣。

愛の季節、桜の咲く季節。

みなさんこんにちは。真剣の擬人化こと僕です。

先日7/13,7/14に行われた「Tokyo 7th シスターズ 5th Anniversary Live -SEASON OF LOVE- in Makuhari Messe」に参加した際の本質ブログを書きたいと思います。本来であればもう少し早くこれを書きたかったのですが、ライブの文句ばっか言ってたら何かの呪いで謎の奇病を発症し熱が41.1℃まで上昇してしまい遅れました。今も熱にうなされながら書いてます。

 

本題に入る前に少し注意です。

ライブを「楽しかった〜!」だけで終わらせたい方はこの先読まないでください。人によっては気分を害するかもしれません。「真剣」を名乗ってる以上このまま終えるわけにはいかないので叩かれるの覚悟で書きます。

 

 

 

それでは本題です。まあまあ長いです。

もくじ

1.会場キャパシティの見積もりの甘さ

2.座席とトロッコとチケ価格

3.2daysの意義

4.Ni+CORA

5.Le☆S☆Ca

6.全体的なセトリ構成

7.PRIZM♪RIZM

8.メタ視点でのナナシスの未来

9.5thライブ総括

 

 

1.会場キャパシティの見積もりの甘さ

幕張メッセ9-11ホールブチ抜きだとキャパシティが約15000人らしいです。しかし、行った方はわかるように座席間がまあまあ広く取られているかつ、最後方ブロックは幕で見えなくしていましたがそこそこ潰されてました。

セブンスのいないナナシスライブでどうやったら30000人埋められると考えたのでしょうか。厳しい言い方をすればセブンスもいない、大西沙織もいない、コンテンツとしても広くないのにこの会場を用意したのはバカだと思いました。勝算はどこにあったんですかね?

埋まってない会場を見て演者はどう思うのかな、とか考えると胸が痛いっすね。

 

2.座席とトロッコとチケ価格

オーズのサブタイトルです。

幕張メッセ9-11ホールブチ抜きは後ろのブロックに人権が無いのは知っていましたがやはり参加してみると「この座席で最前ブロックと同じ金払うのか……」と感じずにはいられませんでした。実質生音アニクラじゃん。しかも後ろブロックの中でも中央だったのでトロッコにかすりもせず泣いてました。俺だってもっと近くで山崎エリイさんを見たかったよ。

 

3.2daysの意義

2日間で違ったこと。それは2日目はCASQUETT'Sが増える事、それからセトリが変わる事だと思います。でも正直言って「2日目にCASQUETT'S来るなら2日目行こう!」とはならないと思います。それならどっちかで良いや、となるし両日行くのは待ってる楽曲がある人かだいぶナナシスが好きな人だけじゃないですか。2日間参加したことによるメリット正直なくない?

 

4.Ni+CORA

山崎エリイさんが素敵だった、それはマジ。でもやっぱ大西沙織なんですよ。Ni+CORAとして高田憂希の隣にいるべきなのは大西沙織なんだよ。

大西沙織さんは売れっ子で忙しいし多分藤田茜さんみたいな状況になってるのかな〜とか思ってます。それでもスリーセブンで主要キャストだから切る訳には行かない、でも忙しくて呼べないみたいな。片方だけでも大西沙織さんはねじ込んで欲しかったですけどね。

 

5.Le☆S☆Ca

これについては賛否両論あって当たり前だと思います。むしろ脳死で全部受け入れる方が罪だと考えてます。

YELLOWはともかくひまわりのストーリーは完全にお気持ち地蔵に成り果ててました。

歌声を元の声に寄せててなまじ似てるから今までと違う部分がハッキリわかっちゃうんだよね。

それとあそこまで演出を感動に寄せる必要あったんですかね?これからはよろしくねー!みたいな明るい感じだけでよかったんじゃないかなぁ。

MCもそこそこ違和感がありましたね。まあしょうがないんですけど。良くも悪くも飯塚麻結さんの良い人さが出ちゃってた。藤田茜はそんなに優しくない。

何はともあれ今後のお2人を応援したいですね。

 

6.全体的なセトリ構成

うーーーん、下手!w

初日の4U微妙じゃないですか?2日目は良かったと思いますけど。

QOPは新曲やるのは良いんだけど2日間とも新曲だけで1曲も旧曲やらないのなんで?2日目マイクスタンドにバラが飾ってあって「Fire and Roseキタキタ!」って隣のオタクとハイタッチしてまで喜んでたのにやらなくて無理になりました。

スリーセブン楽曲も今回少ない気がしたんですけど気のせいですかね。キラチュナとかハジマリウタとか。スタートラインとか!

 

7.PRIZM♪RIZM

ところでみなさん、7/13,7/14の季節っていつでしょうか?そう、夏です。少なくとも桜が咲いたり舞い散ったりする季節ではないでしょう。

3rd昼公演(2017.04.23)を最後に歌われていないPRIZM♪RIZM。WNo4はメモリアルではシーカーとラバラバ、4thではSAKURAとシーカー。メモリアル公演時点でシーカーは初出だったので歌うのは当然。4thでPRIZM♪RIZMを歌わないのは理由はわからないけどSAKURAとPRIZM♪RIZMのニブイチなので「今回は順番じゃなかったんだな」と自分に言い聞かせていました。

そんなことがあったあとの5th。1日目PRIZM♪RIZMは歌わなかったけど各ユニット2曲ずつ歌ったので4thとは違い2日間で各ユニット4曲歌うことが確定。2日目、ユニット曲はWNo4が最初なので2日目のユニット曲1曲目で法則がわかる。そう考えてる中流れ始めたのはSAKURA。ここで2日目は1日目と総入れ替えで4曲歌うと確信しました。そう、PRIZM♪RIZMにリーチです。

そして、無限の期待を心に持ちながら聴いていたSAKURAが終わったあと春日部ハルが発したフレーズは「いくよ!」。

その瞬間両手いっぱいに持ってる大閃光を捨て着ているプリズムリズムを探していますTシャツを表裏ひっくり返して着直しました。隣のオタクは消失し、僕は力無く自席で俯いてました。

万物の法則を捻じ曲げて歌われた星屑☆シーカー。季節外れなのに美しく舞い散る桜。全てを許せなくなりました。

メモリアル・4thともに歌われなかったPRIZM♪RIZMを5thで歌わない理由も無いし、メモリアル・4thどちらかで歌ったラバラバやSAKURAを優先する理由もわからない。ましてやメモリアル・4thともに歌ったシーカーを5thで両日歌う理由は本当にわからない。この世の中わからないことだらけなんだよ。

というか、PRIZM♪ RIZMと同じように1stアルバムのユニット曲は全然歌われていません。茂木氏は1stアルバムのアンチなのでしょうか?それとも愛の季節は知っていても桜の咲く季節は知らなかったということなんですか?1stアルバム推しは声を上げるべきですよ。

── 誰かが言ってた ボクらにできることで
一番大事なことは 伝えること ── from AOZORA TRAIN

 

8.メタ視点でのナナシスの未来

ひとりのユーザーとしての勝手な予想です。

ナナシスは近いうちに終わると思います。7thライブくらい、7周年くらいを目処に。

理由としては

・メモリアルを最後に演者の出演をコントロール出来なくなってしまったこと

・単純にストーリーが終わりに近づいてる

・安直だけど7周年の"7"とナナシス、セブンス、スリーセブンを掛けて

です。

ことあるごとにアニメ化アニメ化と騒がれていますが個人的には無理してアニメ化する必要ないと思います。ハルカゼMVでわかるようにアニメーションに力を入れてないのと、アニメ化した場合ストーリーのどこをアニメ化したらいいのかわからないので。

なので、従来通りアプリ内エピソードで進めて変に足掻くこと無くそれこそ桜が散るように美しく終わらせて欲しいですね。

 

9.5thライブ総括

今までのライブは250点/100点だったんですけど今回は100点/100点でした。セットリストの文句を加味すると40点/100点くらいですかね。

今まで良かった分余計に虚無感があります。

曲数が少ないで有名だったナナシスがユニットや持ち曲が増えることで1回のライブで歌われない楽曲が出てきてそれはそれでツライです。やっぱセトリは大事。

あと、結局ライブタイトルの「SEASON OF LOVE」ってなんだったんですかね。ひよこのうた→ひよこと言えば卵→卵はフランス語で"l'oeuf"。テニスで0点の時のラブの語源ですね。従って本当は愛の季節ではなく卵の季節、すなわち新しく旅立つLe☆S☆Caのためのライブだったのではないでしょうか。(考察班並の感想)

 

 

まとめ

終演後、ロッカーで荷物取り出してる時にタンポポが流れてて吉井彩実さんと藤田茜の声が聞こえるたびにどんなつもりで流してるんだよとヒリついたし、隣でやってたモンスト?のイベント帰りのキッズが孫悟空獣神化!って喜んでてあの時ばかりはその笑顔が眩しく感じました。

次のライブはそんな思いをしないで喜んで終わりたいです。

 

 

以上です。かなり長くて読みづらい文を最後まで読んでくれてありがとうございました。